5:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/03/29(月) 00:57:06.03 ID:ZRQJM.ko
男「で、どうやれば俺の能力がわかるんだ?」
老人「その指輪の石が、それぞれの能力によって違った色の宝石にかわる。それで大雑把にじゃが判断するわけじゃな。」
老人「ただ大雑把に分かるというだけで、個々で能力は色々違う・・・その辺は経験しつつ理解していくしかないの」
女「なるほどー・・・あ、私赤だよー」
男「俺は・・・少し暗い水色?」
老人「なるほど、女はファイターのようじゃな。武器を一つだけ呼び出せ、身体能力は元の体とは比べ物にならないくらいあがっているはずじゃ。」
女「ぉー、私にぴったりだ」
男「じーさん、俺は?」
老人「お主は色々な色が混ざっているようじゃから、起動してみんとわからんな・・・召喚士、クレリック、魔道士、その辺が色が強くまざっとるの」
老人「ふむ、前に見たことがある気がするのじゃが・・・とりあえず二人とも起動せよと言ってみてはもらえんか?」
男「なんかよくわからんがとりあえず・・・やってみるか?」
女「楽しそうだしやってみよー!じゃぁいくよーっ」
男・女「起動せよっ」
2人がそう叫ぶと、男の胸の前と、女の両手の甲に魔方陣が展開。
男の手には黒い本のようなもの。女の両手には手より少し大きな、金属の盾のようなものが現れた。
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