過去ログ - 男「来い、ツンドラ狼っ!」
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96:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/05/14(金) 20:32:26.23 ID:ZySAhLIo
男「みなさんはこの後どこへ?」

女剣士「私は一度故郷へ帰ろうと思う」

学者「私もとりあえずはそんな感じですね」

女「銃使いさんは?」

銃使い「私は…壁の国に…」

女魔道士「いきなり前線?大丈夫?」

銃使い「大…丈夫…」

大剣使い「まぁ見たことない武器使うみたいだし、よっぽど自信なきゃそんなこと言わねぇよ、な?」

銃使いはこくりとうなずく

男「じゃぁ本当にバラバラなんですねぇ…なんだか名残惜しい気がします」

学者「まぁ生きていればそのうちまたどこかであいますよ。では私達はこれで」

そういって学者たちのパーティは手をふりつつ去っていく

それを合図に女剣士と銃使いもそれぞれの目的地へと去っていく

最後には男と女の2人が残された

男「また2人になっちゃったな」

女「なんだかさびしいね」

男「そうだな。…とりあえずギルドに顔出してみるか?」

女「だねっ」


そうして2人も自分たちの道を歩き出す

まずはあの受付に文句を言ってこようと誓う2人であった


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