過去ログ - スネーク「こちらスネーク、学園都市への潜入に成功した。」
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13:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/04/30(金) 00:07:12.59 ID:eg2wPy.0
第七学区。

とある高校の男子寮の前で、スネークは見上げていた。

夕焼けに染まる空ではなく、寮の屋上を。
以下略



14:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/04/30(金) 00:09:35.19 ID:eg2wPy.0
だが、問題はそこでは無い。

潜入任務は他人の死角をすり抜け、敵を拘束、無効化する。

誰よりもそれが上手なのがスネークだ。
以下略



15:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/04/30(金) 00:12:34.59 ID:eg2wPy.0
スネーク「恐ろしい少女だ。声をかけられるまで存在さえ感じなかった…。」

オタコン「ここは学園都市だ。気配を消す能力者だっているかも知れない。僕達の世界の常識で考えてちゃ駄目なんだよ。」

スネーク「いま屋上に出た。麻酔銃を回収したぞ。ところでオタコン、任務の期間中、どこに滞在すればいいんだ?」
以下略



16:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/04/30(金) 00:16:27.39 ID:eg2wPy.0
七階のベランダに降り立って、電気のついてない誰も住んで無い(と思われる)部屋を見つけた。


スネーク「とりあえず空き部屋と思しき部屋に潜入した。冷蔵庫は空だし、風呂もお湯は張ってない。少しの間拠点として使わせていただこう」
以下略



17:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/04/30(金) 00:17:58.94 ID:eg2wPy.0
***

カツ、コツと足音を鳴らして近づいてくる影を、スネークは敏感に感じ取った。

以下略



18:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/04/30(金) 00:20:16.01 ID:eg2wPy.0
***

不幸な少年は自炊派なので、冷蔵庫には普段豊富な食糧を備蓄している。

今日は疲労が溜まっているので簡単に夕食を済ませようなどと考えていたのだが、
以下略



19:誰か見てんのかねコレ[sage]
2010/04/30(金) 00:22:26.18 ID:eg2wPy.0
スネーク「…動くな。」

上条「とてつもない空腹感の次は、いきなり渋いオッサンにこめかみに銃を突きつけられました。今日はまた一段と不幸だ…」

以下略



20:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/04/30(金) 00:26:05.63 ID:eg2wPy.0
***

交渉と言っても、バカ正直に任務の内容を話す訳にはいかない。

端を折って簡潔に話すことにした。
以下略



21:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/04/30(金) 00:28:39.60 ID:eg2wPy.0
勿論偽名だが、普段コードネームで呼ばれるため、本名が混じってしまった。


上条「(蛇?)俺は上条当麻。よろしく」
以下略



22:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/04/30(金) 00:36:27.59 ID:eg2wPy.0
***

御坂美琴は上条当麻の寮の前に到着していた。

予定の時間より少し(かなり?)早いが、お邪魔させてもらおう。
以下略



23:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/04/30(金) 00:38:13.18 ID:eg2wPy.0
キリがいいのでとりあえずこの辺で。
書き溜めを見直してたらあんまり禁書キャラ出てないことに気づいた


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