過去ログ - ゲンドウ「ネルフは財政難だ」リツコ「あ、あたしじゃないわよ…」【第六話】
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201:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/09/18(土) 21:36:29.58 ID:L93Rz.AO
リツコ「だ、だって…宇宙に飛ばしても…」

ナオコ「問題はないわよ」

ゲンドウ「問題はないが、誰もやらなかった。何故だかわかるか?」

リツコ「……度胸がなかった」

ゲンドウ「……確かに君ほど度胸のある人間はネルフにはいないだろうな」

ユイ「『所有するものに世界を制する力を与える』…ある意味ロンギヌスの槍の価値は使徒を倒す事が出来る以上にそこにあるのよ」

キョウコ「だからこそなるべくロンギヌスの槍を使わないよう使わないようにしてきたのよ〜」

リツコ「でも……撮影で」

ナオコ「だからってリツコ…」

ナオコ「確かに宇宙に飛ばせば悪用されないでしょう。でもそのリスクを背負ってまで地上に置いておく理由があったの」

ゲンドウ「君も分かっていたはずだろう」

リツコ「司令達の証…心の寄りどころですか」

ナオコ「全ては槍を見つけたところから始まった。始まりなのよ。私達の。」

冬月「最後に忠告もした。なのに君は何故…」

リツコ「……」

ゲンドウ「もういい。後の処理は我々が何とかする。下がりたまえ。」

リツコ「……はい」




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