過去ログ - ゲンドウ「ネルフは財政難だ」リツコ「あ、あたしじゃないわよ…」【第六話】
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VIPにかわりましてGEPPERがお送りしますVID(Tes):ZaUXmTAO
2011/01/09(日) 16:41:40.20 ID:LUBx2sAO
シンジ「もう一人の…カヲルくん……」
シンジ「意味が……」
カヲル「シンジくん…君は本当に、君自身だって言えるのかい?」
シンジ「そりゃあ…もちろん僕は…僕としかいいようが…」
カヲル「偽りの記憶を与えられていたとしたら?」
シンジ「???」
カヲル「極端な話、昨日まで全く別の場所に居たのに…そのことを忘れさせられ」
カヲル「代わりに違う場所に元々いたという記憶を与えられて、周りもそれに順応していたとしたら?」
シンジ「それは……」
カヲル「もう一人の僕は気がついてしまったんだよ。つい最近だけどね。多分、もう一人…君の出会った少女も」
シンジ「少女?」
カヲル「僕と彼女は言わば『イレギュラー』な存在だ。ドラマで言えばゲストみたいな存在。」
カヲル「だけど君達はレギュラーだ。この世界の構成要素そのものなんだよ」
カヲル「だから、あんまり気がついて欲しくないんだよね」
シンジ「気が付くって…何に?」
カヲル「要はね、彼女は取り付かれてしまったんだよ。亡霊…いや生き霊かな?」
カヲル「そして少しこの世界が壊れて来てね。心配になったんだよ。」
シンジ「世界が壊れた…」
カヲル「そう。『決まりごと』を果たせないかもしれない。」
シンジ「決まりごと?決まりごとって……」
カヲル「もうすぐ…分かるときが来る」
カヲル「だけど、まだ…間に合うのかも知れない」
カヲル「……君達ならば」にこっ
シンジ「?」
カヲル「いや、心配になったんだ。…君が無事ならそれでいい。確認したかったんだよ」
カヲル「碇シンジくん」にこっ
シンジ「カヲルくん……カヲルくん!?」
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