171: ◆FVcQHgh3kU[sage]
2011/01/01(正月) 01:35:21.04 ID:WNwOatM0
「今までどこに行っていたの?シンジ君」
ミサトはこめかみに青筋を立てながら、俺に聞いてくる。
172: ◆FVcQHgh3kU[sage]
2011/01/01(正月) 02:01:56.55 ID:WNwOatM0
「でも、あなたの身になにかあったら…!」
まあそう言うのも無理は無いわな。
人類最後の希望のうちのひとつ背負ってるんだし。
173: ◆FVcQHgh3kU[sage]
2011/01/01(正月) 02:03:45.59 ID:WNwOatM0
すいません、続きは明日
174: ◆FVcQHgh3kU[sage]
2011/01/01(正月) 13:51:48.76 ID:WNwOatM0
やばいかな……とは思ったが、やはりビンタを食らってしまった。
当然だね!
175: ◆FVcQHgh3kU[sage]
2011/01/01(正月) 13:55:42.24 ID:WNwOatM0
('A`)「帰ってください」
俺がそう言うと、葛城ミサトは無言のまま
ここまで一回も触れていなかった二人の部下を連れて帰っていった。
176: ◆FVcQHgh3kU[sage]
2011/01/01(正月) 14:09:38.87 ID:WNwOatM0
――――
端末の前でなにやらやっている彼女、赤木リツコは今、あることを調べていた。
それは碇シンジの過去。
177: ◆FVcQHgh3kU[sage]
2011/01/01(正月) 14:17:06.82 ID:WNwOatM0
「しかもシンジ君は、私が全く知らないところで家を建てていた…」
そして私生活を探ろうにも、彼の命令で(本編中では(ry)盗聴器類の設置は禁止された。
しかも、ミサトに頼んでおいた盗聴器類の設置もすべて自分で撤去している。
178: ◆FVcQHgh3kU[sage]
2011/01/01(正月) 14:25:53.97 ID:WNwOatM0
そして、もうひとつ驚きなのが、エヴァの操縦などに慣れていること。
まあ、説明で「考えた通りに動く」とは言ったが…やはり最初は戸惑ってしまうモノだ。
だが、彼はその操縦方法に驚きも戸惑いもせずに、ATフィールドを纏ったパンチを使徒にお見舞いした。
179: ◆FVcQHgh3kU[sage]
2011/01/01(正月) 14:34:38.19 ID:WNwOatM0
しかも、シンクロ率は最初から最後まで0%――まあ、これは”神”が細工したものだが。
戦闘後の検査でも何も異常なし。つまり、何もわかりゃしない。
話をしようにも、副司令の権限で拒否されてしまった。
180: ◆FVcQHgh3kU[sage]
2011/01/01(正月) 14:37:30.29 ID:WNwOatM0
赤木技術部長は、碇シンジにいろんな意味での興味を持った。
「今度もう一度会ってみようかしら」
好奇心が刺激されるのかどうか分からないが、技術部長は舌なめずりをした。
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