過去ログ - おれのことについて
1- 20
188: ◆FVcQHgh3kU[sage]
2011/01/02(日) 01:36:33.17 ID:3/S21sY0
( ^ω^)「どうだ?」

('A`)「お菓子の家な…言うとおり面白そうなところだな」

( ^ω^)「グッド!それじゃ、近くの公衆電話でな」
以下略



189: ◆FVcQHgh3kU[sage]
2011/01/02(日) 01:42:45.33 ID:3/S21sY0
午後4:44

その不吉すぎる時間に、その公衆電話は鳴った。
俺は公衆電話の受話器を取り、「俺だ」と言ったがすぐにこう思った。
以下略



190: ◆FVcQHgh3kU[sage]
2011/01/02(日) 01:50:38.81 ID:3/S21sY0
( ^ω^)「その話は置いといてだな、今から駅に行け。
    第二新東京行きの貸切がくるから、それに乗るといい」

('A`)「何故に貸切」
以下略



191: ◆FVcQHgh3kU[sage]
2011/01/02(日) 02:03:51.54 ID:3/S21sY0
―――

俺は、第三新東京市の駅から貸切の電車に乗って寂しい思いを満喫し、
第二新東京駅の近くの公衆電話でしばらく待ったら黒い車が来てドアが開いたので飛び乗った。
以下略



192: ◆FVcQHgh3kU[sage]
2011/01/02(日) 02:13:37.96 ID:3/S21sY0
―――第二新東京市、某所

俺を乗せた黒いワンボックスカーは、駅からさほど離れていないが、人が全くいないという
奇妙奇天烈な場所を進んでいた。
以下略



193: ◆FVcQHgh3kU[sage]
2011/01/02(日) 02:17:47.33 ID:3/S21sY0
('A`)「じゃあ、俺をここに送ったことをなかった事にすればいいのに」

( ^ω^)「できない」

車は、どんどん寂しい場所を進んでいく。
以下略



194: ◆FVcQHgh3kU[saga]
2011/01/02(日) 02:33:42.77 ID:3/S21sY0
( ^ω^)「偶然だ、偶然。
     お前があの世界にいたときの価値なんて俺にしちゃ全く”無い”」

('A`)「ひでぇ」
以下略



195: ◆FVcQHgh3kU
2011/01/02(日) 02:36:35.11 ID:3/S21sY0
11レスです


196:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2011/01/13(木) 23:18:09.34 ID:NcyELptSO
移転手続きして、向こうでまた投下してくれよな
SS・小説スレは移転しました
ex14.vip2ch.com Mobile ex14.vip2ch.com




197: ◆FVcQHgh3kU[sage]
2011/01/15(土) 17:18:17.86 ID:22B/fTXL0
てs
SS・小説スレは移転しました
ex14.vip2ch.com Mobile ex14.vip2ch.com




270Res/107.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice