201: ◆FVcQHgh3kU[sage]
2011/01/22(土) 16:09:11.57 ID:gr9O4Laj0
路地裏に入った先にあったのは、規模が雑居ビルくらいの建物だった。
その建物には、一階にガレージがあった。
横には頑丈そうな扉が一つ。
これだけなら、只の人間には何も不自然に感じないのだろうが、
一部分だけ、明らかにおかしいところがあるのだ。
('A`) 「窓がないね」
この建物は、ただのコンクリートの壁のような風貌だったのだ。
('A`) 「怪しいなぁ」
それは「お菓子の家」という単語を微塵にも感じさせなかった。
270Res/107.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。