232: ◆FVcQHgh3kU
2011/04/16(土) 13:56:42.02 ID:GH2CKdYo0
コンコン
ミサトは、さも嫌そうな顔をして、NERVの身分証を洋服の内ポケットから取り出し、窓を開けた。
「あのねぇ、私はNERVの――――」
「葛城ミサトさん、ですね?」
ミサトはその声と喋り方に驚いて、目を見開きながら、巡査の顔を確認する。
('A`) 「僕が巡査の「マネ」をしていてよかったですね。
あなたが考えている無法地帯なんてNERVの中だけですよ。日本国内には通用しませんから」
その顔は、紛れもない、碇シンジだった。
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