246: ◆FVcQHgh3kU
2011/04/23(土) 16:10:00.14 ID:Rqc4mdqT0
――特務機関ネルフ本部
そこは、ピンク色の肉片―――死体で埋め尽くされていた。
廊下には、戦闘員のボロボロになったヘルメットの他に、非戦闘員の服も混ざっている。
ここまでで、既に、NERVは何者かに襲撃されたのだろうということが分かる。
「みんな死んでるねー」
それを何とも思わない少年が、いや厳密に言えば少年ではない。
碇シンジである。
両腰には回転式拳銃であるSAAが二丁。
そして後ろには明らかに異常といえる大きさのミニガン。
ここまで来ると戦闘機に搭載する大きさである。
どちらにしても、十四歳の少年が扱うにしては、霧骨すぎるものであった。
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