95:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/10/31(日) 00:53:05.73 ID:f014rBEo
木山「そうか、ならいいんだが……所で君は何でこんな所に居るんだい?」
上条「いや、帰り道ですよ。それにそれを言うなら2人こそどうして一緒に? てか面識ありました?」
風斬「話すと長いんですけど……」
96:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/10/31(日) 00:53:52.05 ID:f014rBEo
木山「うん、話しがまとまった所で、行こうか」
上条「ふぅ……」
木山「あ、あと上条君」
97:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/10/31(日) 00:54:56.50 ID:f014rBEo
ちょっとこれからシリアスもどき入るので嫌いな人は読まない方が良いかも
98:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/10/31(日) 00:55:44.52 ID:f014rBEo
――― ファミレス
上条「AIM拡散力場の研究?」
風斬「はい、そうなんです」
99:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/10/31(日) 00:57:59.97 ID:f014rBEo
木山「『現象』が解明出来れば、その『現象』を再現できる事も可能なはずだ、そう例えば……人工的にプラズマを起こしたり、雨を降らしたりね」
木山「彼女の場合、『能力者が無自覚に発してしまう微弱な力のフィールド、AIMが人を形成した現象』だね」
木山「ならば、その微弱なフィールドをネットワークとして繋ぎ、彼女と言う『現象』を再現する研究なんだ」
100:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/10/31(日) 00:58:47.06 ID:f014rBEo
上条「本当ですか!?」
木山「あぁ、特にある1人には常識が通用しなくてね」
上条「(新しいナース2人? 常識が通用しない……どこかで……)」
101:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/10/31(日) 00:59:13.28 ID:f014rBEo
従業員「お待たせいたしましたハンバーグセットのお客様〜」
木山「私だな」
従業員「ミラン風ドリアのお客様〜」
102:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/10/31(日) 00:59:46.08 ID:f014rBEo
風斬「ふーふー、はふっ」
木山「モグモグ」カチャカチャ
上条「」ゴクゴク
103:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/10/31(日) 01:01:01.40 ID:f014rBEo
木山「まだまだあるから食べたまえ」
上条「だから何で……もしかして、ニンジン嫌いなんですか?」
木山「……、君は何を言っている?」
104:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/10/31(日) 01:05:28.37 ID:f014rBEo
木山「」グスン
風斬「ほら……先生……涙目です!」
上条「え! あ! いや、ホントすみません!!」
105:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/10/31(日) 01:08:37.83 ID:f014rBEo
木山「何故だい? 君は嫌いなものを食べるのが好きな被虐体質なのかい?」
上条「いや、そう言う訳じゃないですけど……え? ニンジン嫌いなんですか?」
木山「……、解っててやって無かったか、それも性質が悪いな」
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