過去ログ - 唯「まじーん、ごー!」
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102:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/10/29(金) 00:45:21.60 ID:UR.DRVQ0

エレ「気になるのはドレイクの動きです。あの後、どこへ行ったのか……」

シノン「ドレイク・ルフトとウィル・ウィプスね……たしか、地上の人も乗っているのよね」

紀梨乃「そうだね、ショット・ウェポンとトッド・ギネス。他にも何人かの地上人がドレイクに従っているよ」

珠姫「二人はアメリカ人なので、きっと北米大陸に向かったんじゃないでしょうか?」

シノン「たしかに北米大陸へ針路を取っていたわね。まずいわね……北米大陸にはジオンの地上部隊の主力が集結しているわ。もしもドレイクとジオン軍が手を組んだらジャブロー方面の圧力は強くなるわ」

律「いいんじゃねーの、そうすりゃお偉いさん方も少しはわかってくれるだろーし」

霙「たしかにジャブローの連中を刺激する意味ではいいかもしれないが、オーラバトラーはモビルスーツの半分程度の大きさで小回りもきく上に数も多い。下手をすると電撃作戦でジャブローを落とされてしまう可能性がある」

紬「ジャブローが落とされてしまうと、地上戦の形勢は一気にジオン・ギガノスに傾いてしまいますね……やはりドレイク軍の動きはほうっておけませんね」

リュウ「だが、アジア大陸のほうも今は厄介だ。資源採掘地帯はほとんどジオン・ギガノス連合に占拠されちまっている。奴らもほうっておくとどんどん資源を宇宙に運び出しちまう」

ヒカル「なんだか、大変な役回りばかりやらされているな……」

海晴「そうね。でもアジア方面に行けばレビル将軍の部隊もいるし、太平洋を渡るよりはやりやすいと思うわ」

シノン「はい。幸いこちらには戦艦がホワイトベースとゴラオンの二つあります。どちらかを牽制している間にもう一方をスーパーロボットを投入して叩くことができれば、戦力差はカバーできると思います」

エレ「それならば、我がラウの国のゴラオンでドレイク軍を引きつける役をやらせてはもらえませんか、ドレイク軍は私たちバイストン・ウェルの人々の責任でもありますし、ゴラオンならばある程度多くの物資を積むことが出来ます」

シノン「私もそれがいいと思っていました。それではエレ様、お願いできますか?」

エレ「お引き受けしましょう」



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