11:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/10/24(日) 15:28:16.61 ID:MHLJUp.0
「さぁ、唯、マジンガーZを出撃させるぞ!」
唯「う、うん!」
汗ばむ手で唯は操縦桿を握りしめた。
「起動にはお前の声でパイルダー・オンと叫ぶのじゃ!」
唯「わかったよ、おじいちゃん!」
唯の手は力を入れすぎて痛くなってきている。怖い。これから起こる全てのことが怖い。
だが、唯は叫んだ。
唯「パイルダァァァァァァ・オーン!」
マジンガーZの目が赤く光る! 頭上の天井が開く!
唯「マジィィィィィン・ゴォォォォォォォ!」
あしゅら男爵「ぬうっ! なんだあのロボットは!」
唯「やいっ、機械獣め! このおじいちゃんの造ったマジンガーZでやっつけてやる!」
あしゅら男爵「なに! マジンガーZだと!? それならばあれがドクター・ヘル様が仰っていた光子力エネルギーのロボット!」
唯「さぁ、どこからでもかかってこい!」
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