157:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/11/03(水) 18:21:12.26 ID:3lC6kdE0
ウィル・ウィプス
ミュージィ「何かがウィル・ウィプスの上から落ちてきます! かなりの速度です!」
バーン「なんだと!? まさかダンバインか!」
ミュージィ「違います! かなり小さいようです」
バーン「ドレイク様! 私はレプラカーンで出ます!」
ドレイク「うむ、功を焦るなよ。バーン・バニングス」
バーン「はっ!」
ドレイク軍は突如頭上から現れたピンク色の光りにかなり驚いたようだった。また、これが敵の砲弾の類であったらと思い、接近しようというものはいなかった。
なのは「ディバイン・シューター!」
オーラバトラーの多くがなのはを注目しているのがわかった。そして、ウィル・ウィプスの目の前で止まり、三つの光りの球をドレイクに向けて放った。
ドレイク「くっ! あの小娘か!」
光球はブリッジのガラスに当たる直前に散開してそれぞればらばらにオーラバトラー隊のほうへ飛んでいった。なのは魔法を物理ダメージにセットしていたが、その威力はせいぜい機体を揺らす程度だ。しかし、ディバイン・シューターはなのはの意思で自由自在に動く。敵機に当たるギリギリに方向転換させる。
ドレイク兵「う、うわぁっ!」
ドレイク兵「こ、こっちに来るなっ!」
なのは「もう三つ! いけぇぇーっ!」
さらに三つの光球がなのはの手元から放たれた。この摩訶不思議な弾丸の威力や効果がわからないオーラバトラーは、あっという間に隊列を崩されてしまった。
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