20:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/10/24(日) 15:48:00.38 ID:MHLJUp.0
唯「おじいちゃんは、マジンガーZを悪用されたくなかったんじゃないかな……」
律「悪用ったって、連邦政府なんだからさ」
田井中「律、ちょっと」
律「何だよ」
田井中「平沢くん、一つ質問してもいいかな?」
唯「は、はい」
田井中「マジンガーZを悪用すると言ったけど、君が悪用するならどんな風にマジンガーZを使う?」
唯「えっ? ど、どうやってって、そんなこと言われても……新幹線を止めちゃうとか?」
梓「唯先輩……」
律「確かに悪用だけどさぁ……」
唯「だ、だって、急に悪いことしろなんて言われても、わかんないよぅ」
田井中「それがたぶん、兜博士が君にマジンガーZを託した理由だよ」
唯「えっ、どういうこと?」
田井中「兜博士は、君ならマジンガーZを悪いことに使わないだろうと信用したんだよ」
唯「へ、へぇー、そうなんだー……」
梓「唯先輩、よくわかってないでしょ……」
唯「えへへ……」
憂「お姉ちゃんが優しい人だから、おじいちゃんはお姉ちゃんにマジンガーZをくれたんだよ」
唯「おぉ、そういうことなら自信あるよ私は。優しさ大臣だよ」
憂「お姉ちゃん、かっこいい」
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