267:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/02(木) 19:01:50.65 ID:9uKuhnc0
とても小柄な少女から出たとは思えない強い力にキョンが面食らっている間に、片膝を立てて短銃の照準に目線を重ねた長門有希は小さな唇から僅かに聞こえる程度の声で呟いた。
長門「パーソナルセキュリティーエリアを拡大――敵対物質捕捉――誤差修正――」
ハルヒ「有希! 何をしてるの!? 早く逃げなさい!」
長門「――風向――弾道予測完了――命中率100%――発射」
ドゥッ! パァンッ! 教本に載るような隙のない姿勢から、発砲音が二つ響いた。そして――
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