38:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/10/24(日) 16:32:21.81 ID:MHLJUp.0
シノン「でも、やらなければどのみちやられてしまいます。補給を受けられない戦艦なんてまな板の上の鯉みたいものですから」
パオロ「……戦力の確認と、協力してくれる民間人を選出してくれ」
シノン「了解しました」
シノンはホワイトベース内に通達を出した。
シノン「正規のパイロットはリュウさんだけなんですね……」
リュウ「そうだが、あのガンダムを動かすなら、俺よりお嬢さんのほうが上手だ」
すずか「で、でも私……戦争なんて……」
なのは「すずかちゃん……」
シノン「そうね、無理にとは言わないわ。そして、三機のD兵器のパイロットはあなたたち桜才学園生徒会の方たちでいいんですか?」
シノ「あぁ、私は1型のパイロット、天草シノという」
シノン「シノさんね、私の名前はシノンというのよ」
シノ「そうか、間違えないように気をつけねばな。先ほど話だが、ドラグナーにはパイロットの認証登録があって、充分な基地施設がないと登録を解除できない」
アリア「でも、月の基地には行けないから地球に降りなくちゃ解除できなくなっちゃったのよね」
シノン「そうです。できればそれまではあなたたちにパイロットを続けてほしいのだけど……」
シノ「我々はかまわない。ここで投げ出しては迷惑がかかってしまうからな」
シノン「ありがとう。それで、なのはちゃんは連邦の作戦とは関係がないのよね?」
なのは「はい、私はレイジングハートと一緒にジュエルシードというこの宝石みたいなのを集めるお手伝いをしているんです」
レイジングハート「yes put out」
シノン「これがジュエルシードなのね……じゃあ、なのはちゃんはこのジュエルシードを集めることが第一目標なのね」
なのは「そうですけれど、やっぱり私にもこちらのお手伝いさせてください」
シノン「いいの? きっと、とても大変なことよ」
なのは「でも、私に出来ることがあるならやりたいんです。お願いします」
シノン「こっちがお願いしたい立場なのに、逆転しちゃったわね。よろしいですか、艦長?」
パオロ「あぁ……お願いするよ、高町君、天草君、萩村君、七條君」
シノ「はい!」
すずか「…………」
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