4:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/10/24(日) 15:20:51.64 ID:MHLJUp.0
唯「あずにゃん!」
梓「なんですか、唯先輩!」
唯「むったんを忘れちゃダメだよ!」
梓「い、命をまず大事にしてください、唯先輩!」
唯「ダメだよ! むったんはあずにゃんの大事な相棒じゃない!」
梓「でも……!」
律「そうだ、梓、むったんを持っていってやれ」
梓「り、律先輩……」
梓は律が肩に担いでいる澪のベースを見て気づいた。
律のドラムセットを持っていくことはできない。
梓「……えいっ!」
梓は自分のカバンをその場に投げ落とした。
律「あ、あずさ……?」
梓は両腕をぐるぐると回して自分のギターを担いだ後、その手でスネアドラムを持ち上げた。
梓「にゃ―――――――――っ!!!!」
梓が猛ダッシュで部室を出ていった。それを見ていた紬と唯も自らのカバンを投げ捨て、ドラムセットを可能な限り持つ。
唯「さぁ行こう、りっちゃん!」
律「ぐすっ……あぁ!」
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