過去ログ - 唯「まじーん、ごー!」
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46:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/10/24(日) 16:58:36.68 ID:MHLJUp.0

 一方、ドラグナーチームは経験も数的有利もなく、苦戦していた。

 ズシャァァァァァ!

シノ「くっ、もう片方のリフターもやられた!」

ハルヒ「終わりにしてやるわ! てぇぇい!」

 ハルヒはレーザーソードを腰に引いた。機動力を失った今、最後の一突きで頭部を破壊すれば、何も出来なくなるはずだ。

???「コズモワインダービーム!」

キョン「っ! ハルヒ!」

 全くの死角から飛んできたビームをハルヒが避ける術はなかった。ビームとハルヒを結ぶ線の上にキョンのゲルフ・マッフが割り込んだ。

キョン「ぐっ!」

ハルヒ「キョン!? くっ、何者よ!?」

 ハルヒを撃ったのは、真紅の手足に鎧のような装甲を持つ巨大なロボットだった。全長はドラグナーの倍はあるだろう。

 それをモニタ越しに視認したとき、宇宙空間に声が轟いた。

こなた「夜空の星が輝く陰で!」

かがみ「ワルの笑いがこだまする!」

つかさ「星から星に泣く人の!」

みゆき「涙背負って宇宙の始末!」

かがみ「銀河旋風ブライガー! お呼びとあらば即参上!」

こなた・つかさ・みゆき「イェーイ!」

ハルヒ
「銀河旋風ブライガー!? まさか、コズモレンジャー・J9!」



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