47:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/10/24(日) 17:01:12.70 ID:MHLJUp.0
ホワイトベース ブリッジ
シノン「コズモレンジャー・J9……どうしてこんなところに……?」
アリサ「通信が入ります。J9、カガミ・ヒイラギからです」
かがみ「ホワイトベース隊の皆さん。J9の柊です。艦長はどなたでしょう?」
パオロ「私だが……既に指揮権は香月シノンにある」
シノン「香月シノンは私です」
かがみ「シノンさん、よろしくお願いします。私たちは連邦政府から仕事を依頼されて来ました。内容はホワイトベースの大気圏突破の手伝い。という訳で援護させていただきます」
シノン「了解しました。協力感謝します。レビル将軍はなぜ教えてくれなかったのでしょうか……?」
パオロ「おそらく、極秘に要請していたのだろう……スペースノイド蔑視の中、それよりも外宇宙の者に手を借りるのだから」
シノン「そうですね……」
かがみ「さて、ギガノスの蒼き鷹さん。ここから先は私たちJ9が相手になるけど、参考までに教えておくと、赤い彗星のほうは既に撤退しているわよ」
ハルヒ「……撤退よ」
キョン「ハルヒ!?」
ハルヒ「これ以上時間を喰っては大気圏に巻き込まれるわ」
こなた「そーれが正しーい選択だねぇ〜」
ハルヒ「あんた……なんかむかつくわね」
こなた「そーかな? 私はなんだか他人に思えないけど」
ハルヒ「勝負は預けるわ、D兵器。次からは落とすつもりでいくわよ」
シノ「やはり手加減してくれたのか……私には君が悪い人には思えない」
ハルヒ「そうね、弱くてもあなたの太刀筋は綺麗だったわ。別の形で逢えたら良かったわね」
ファルゲン・マッフは青色の機体を翻して去っていった。その後ろにプラクティーズの三機も従って消えた。
シノ「……しまった」
スズ「どうしたんですか、会長」
シノ「彼女の名前は知っていたから失念していた。私は名乗っていない」
こなた「また会いましょうって言ってたんだーから、いーつでも名乗れるとおーもうよー」
シノ「そうだな……」
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