481:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/09(水) 17:30:52.19 ID:MeAupfQU0
オレアナ「こ、コン・バトラーV!?」
ガルーダ「ふっ……さすがはコン・バトラー……もう来たか」
翠星石「やいやいやいやいですぅ! キャンベル星人のべらぼうどもめ! いざ尋常に勝負ですよぅ!」
真紅「待ちなさい、翠星石。様子が変よ」
翠星石「ほえ?」
蒼星石「もしかして……仲間割れ?」
オレアナ「が、ガルーダ……今ならまだ許して差し上げます! コン・バトラーVを倒しなさい!」
ガルーダ「黙れ、ペテン師め!!」
ズシャァッ! 大きく振りかぶった剣でオレアナを切り裂く!
オレアナ「ぐわぁぁぁぁぁぁっ!!」
ガルーダ「俺は貴様を倒す! そして、ミーアを失った悲しみと俺を含めたこの世界の全てのロボットの誇りを賭けて、コン・バトラーVと戦う!!」
翠星石「あ、アイツ、ロボットだったですか!?」
オレアナ「愚かなガルーダ!! それが産みの親に対する仕打ちか!?」
ガルーダ「その愚か者の剣で貴様は死ぬのだ、オレアナ!!」
ビッグガルーダが両手に持った剣を頭上に構えると、オレアナは初めて狼狽を声に出した。
オレアナ「ま、待ちなさい、ガルーダ! 頼む、待ってくれ!!」
ガルーダ<魂>「それが貴様の本性か!? 機械の俺にも劣る醜い魂を抱いて地獄に堕ちろ、オレアナァァァァァァァァ!!」
ズギャァァァァァッ!! 真一文字に振り下ろされたウィングソードがオレアナを唐竹割りにした!!
オレアナ「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ドゴォォォォォォォォォン!! 渾身の斬撃で真っ二つになったオレアナは爆散する。
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