482:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/09(水) 17:32:42.15 ID:MeAupfQU0
ガルーダ「仇は取ったぞ……ミーア……俺がもっと早く、自分がロボットだと知っていれば、そなたの愛に報いたであろうに……」
翠星石「ガルーダ……おめぇ……」
呆然と佇んでいたコン・バトラーVにビッグガルーダが振り返った。
ガルーダ「コン・バトラーVよ、オレアナは死んだ!」
威風堂々とした声だった。敵でなければ非常に頼もしく思えただろう。
翠星石「ガルーダ……本当におめぇと戦わなくちゃならねぇですか……?」
ガルーダ「俺は俺自身を弄んだオレアナを俺自身の意志で倒した」
翠星石「そうですよぅ、ガルーダはもう操り人形じゃないですぅ!」
ガルーダ「なればこそ! キャンベル星人の将軍である余は、正々堂々と貴様達と戦うぞ! コン・バトラーV!!」
ビッグガルーダはウィングソードを腰だめに構えて、コン・バトラーVに突進してきた!
翠星石「ガルーダ!? 馬鹿野郎ですぅ!」
真紅「ビッグブラストなのだわ!」
コン・バトラーVは腰を落とし、みぞおち部位に格納された大型ミサイルを発射した。
ガルーダ「ぬおぉ!」
ドォォォォォン! 強力な爆撃を受けて、ビッグガルーダの猛進は止められる。
ガルーダ「くくく……言い忘れたがコン・バトラーV」
翠星石「な、何ですぅ、ガルーダ?」
ガルーダ「この基地の管制システムは全てメインコンピュータでもあるオレアナが支配していた。自爆システムもな!」
翠星石「な、なんですってぇ!?」
蒼星石「それじゃあ、まさか!」
言うやいなや、大きな地震が玉座に起こった。
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