508:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/15(火) 17:35:59.41 ID:ohhIZC8s0
ジーン「な、なんだあれは!? ガキが空を飛んでいやがる!」
仰天しているザクのパイロットの正面にフライ・アーフィンで寄って、なのはは大きな声を出す。
なのは「あの! どなたかは存じませんが、せめてみんなが避難するのを待ってはくれませんか!?」
ジーン「少佐のような力を持っている奴か!? あれが連邦の新兵器なのか!?」
ヒートホークを持つザクの手が高く振り上げられる。
ジーン「ガキだろうが関係ないぜ! ハエみたいに叩き落してやる!」
デニム「ジーン、よせっ! 一度ひいて様子を見るんだ!」
ジーン「少佐だって、戦場の戦いで勝って、出世したんだ!」
レイジングハート「protection」
ぶぅん! ジーンのヒートホークがなのはを襲う。しかしなのはの魔法は単純な物理攻撃では破ることはできない。
ジーン「ちぃっ! なんて硬さだ!」
ザクはヒートホークをめったやたらに振り回すが、十分の一以下の大きさであるなのはには簡単には当てられない。
ジーン「くっ! このっ! ちょこまかと……うおぉ!?」
ずずぅん……! 無理な駆動がたたって勢い余ったザクは横転してしまった。
なのは「なんとか時間は稼げるかな……」
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