過去ログ - 唯「まじーん、ごー!」
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534:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2011/02/16(水) 17:22:40.47 ID:+EdLTGcq0

真紅「不本意だわ。どうして私が腕にならなければならないのだわ」

翠星石「ふっふーん、真紅がじゃんけんで負けたのが悪いんですぅ」

真紅「こういうのは主人公補正というのがあるんじゃなくて?」

翠星石「作った奴の趣味ですぅ」

真紅「(ギロッ)」

JUM「ぼ、ぼくじゃないぞ!」

雛苺「真紅こわいこわいなのー」

金糸雀「かしらー、ヒナとカナは足でがまんしてるのかしらー」

蒼星石「ぼくは別にどこでも……」

JUM「(こいつらに脳がなくてよかった)」

唯「ほえぇぇ、かっこいい〜」

律「よーし、私たちもあんなふうに合体しようぜ、ムギ!」

紬「そうね〜、考えて見ましょう」

澪「ボロットは無理だろう……」

 ドッガァァァァァァン!

梓「きゃあぁぁぁ!」

紬「な、なに!?」

あしゅら男爵「わーはっはっはっは! 今日は倒してやるぞ、マジンガーZ!」

唯「機械獣!? あしゅら男爵!」

あしゅら「くくく、あれが超電磁ロボとかいう奴か。でかいだけで貧相な形だな」

翠星石「なんですってぇ! JUMが作ったものをバカにすんなですぅ!」

雛苺「なのー!」

金糸雀「私たちであのヘンテコをやっつけるのかしらー!」

あしゅら「くくく、貴様らの相手をするのは我々ではないわ。さぁ、お膳立てはしてやったぞ、キャンベル星人の将軍ガルーダよ!」

 あしゅらが天空に杖をかざすと、超電磁研究所の付近が暗くなった。

雛苺「うゆ? 真っ暗になっちゃったのー」

翠星石「いったい、何事ですぅ!?」

蒼星石「上だ、翠星石!」

 蒼星石の声に全員が空を見上げた。そこには四方八方に支柱を突き出した巨大な飛行物体があった。

ガルーダ「コン・バトラーVよ! 我はキャンベル星人の将軍ガルーダだ! この地球を侵略するために貴様たちを叩き潰す! 空中戦艦グレイドンよ、マグマ獣を出せぃ!」



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