54:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/10/25(月) 14:34:51.40 ID:MRbhpaY0
訓練の後、全員は司令室に集まった。
紬「それでね、超電磁研究所というところが、57メートルのスーパーロボットの実用実験を行うことになったの。それに光子力研究所からもマジンガーZとアフロダイAも参加することにしたの」
律「おい、私のボロットは数に入ってないのかよ」
梓「入ってると思ってるんですか……?」
唯「ほえ〜、57メートルって、マジンガーZの三倍くらいあるね〜」
紬「あと、早乙女研究所というところから、ゲッターロボというのが参加するんですって」
澪「早乙女研究所って、宇宙放射能のゲッター線を研究してるところか?」
憂「あ、私も聞いたことあります。宇宙開発用の三人乗りのロボットなんですよね」
紬「そう、だけどドクター・ヘルに対抗するためにスーパーロボットが必要なの、だから戦闘用に改造されたんですって」
唯「平和のためのロボットも戦争の道具にされちゃうんだね……」
澪「唯……」
紬「そうね、でも平和のために戦ってくれるのだから、私たちは共に手を組んでいかなくちゃ。ゲッターロボのパイロットは早乙女博士のお嬢さんとその友達で、私たちとも同年代らしいわ。きっといいお友達になれるはずよ」
唯「そうなんだ、じゃあ楽しみだね」
梓「超電磁研究所のほうはわからないんですか?」
紬「それは何も聞いてないわ。超電磁エネルギーを応用したロボットだとは聞いているけれど……」
律「よぅーし、何はともあれ行かなくちゃ始まらないんだ。さっさと行こうぜ!」
唯・紬「おーっ!」
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