553:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2011/02/18(金) 19:20:27.64 ID:iMG0wGKN0
ホワイトベースからはドラグナー1型と3型となのはが出撃し、飛行能力のないガンダムと砲撃戦主体のドラグナー2型は艦上からドラムロと戦っている。
シノ「必殺! ドラグナー三枚おろし!」
ドラムロ兵「う、動きが速い!? うわぁぁぁ!」
なのは「ディバイーン・シューター!」
ドラムロ兵「あ、あんなガキに……!」
ウィル・ウィプス
ドレイク「地上の軍はやるようだな。ハイパーオーラキャノンの準備を急がせろ!」
ミュージィ「ダンバインが出てきました! 地上の戦艦に接触する模様です」
ショット「ダンバインはトッドに任せろ!」
ホワイトベース
シノン「一機、こちらに向かってくる!?」
オペレーター「白旗を持っています。攻撃の意思はないようです」
シノン「受け入れましょう。ガンダムと2型で援護して」
戦闘空域を紀梨乃とチャムの乗った白旗を持ったダンバインが一直線に飛んでいく
紀梨乃「よかったー、どうやら受け入れてもらえそうだね」
チャム「大丈夫かなぁ、キリノ、だまし討ちとかされるんじゃない?」
紀梨乃「それはあちらさんを信じるしかないよー」
チャム「……っ! キリノ! 下から来るよ! ダンバインだぁ!」
トッド「行かせるかよぉ、ダンバイン!」
ガキィィィンッ! 二体のダンバインの剣が空中でぶつかりあう。しかし、機体の性能は同じでも紀梨乃オーラ力ではトッドのものには劣ってしまう。
トッド「ここでケリをつけてやるぜ、ジャップ!」
チャム「正面!? 当たっちゃうぅ!」
紀梨乃「耳元で怒鳴るにゃー!」
ガッ、ガキィンッ! トッドの剣が何度も紀梨乃に叩きつけられる。どうにか受け止めるが、トッドの強いオーラ力が紀梨乃のダンバインに負担をかける。
トッド「このオーラ力、タマキじゃねえな! ならば雑魚に用はねぇ! 沈みやがれ!」
パキィィィィン! ついに紀梨乃の剣が折れてしまった。
紀梨乃「にゃんとーっ!」
チャム「だめぇ! やられちゃうぅ!」
トッドが剣を大きく振り上げた。だが、
アリア「どすこーい!」
ドドォン! ドラグナー2型の肩部にあるキャノン砲が火を噴いた。
トッド「ちぃっ! 邪魔をしやがって!」
ショット「トッド、戻れ!」
トッド「何だとォ! ダンバインをやれるんだぜ!?」
ショット「ハイパーオーラキャノンを撃つ。ゴラオンと地上の戦艦をまとめて沈める。死にたければそこにいろ」
トッド「ちぃっ、運が良かったな、ダンバイン!」
紀梨乃「あれ、下がっていく?」
チャム「ち。違うよ、キリノ……」
紀梨乃「どうしたの、チャムちゃん?」
チャム「来るよ……大きな強い、憎しみを生む力が……!」
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