過去ログ - 唯「まじーん、ごー!」
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562:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2011/02/18(金) 19:37:15.61 ID:iMG0wGKN0

霙「レビル将軍がこのようなずさんな指令を出すとは思えないな。確かにジャブローは連邦最大の基地ではあるが、その防衛能力は堅牢でむしろ引きつけさせてジオンを攻めさせる作戦を取ったほうがいい。臨機応変に打って出れば他の基地と連携して挟み撃ちにできる」

梓「ジャブローのモグラ……ですね」

唯「なにそれ、あずにゃん?」

紬「ジャブローには連邦のエリート高官がたくさんいるんだけど、彼らが表に出てくることはほとんどない。ジオンのザビ家はそんな彼らをジャブローのモグラと軽蔑したの」

海晴「一応、軍法会議ものになっちゃうから、連邦軍の中ではあまり言わないでね」

霙「この指令は暗にジャブローに敵を近づけさせるなということだ。レビル将軍が前線で指揮をしてヨーロッパ方面を戦う間にアジア、北米方面を我々に引きつけさせ、ジャブロー高官の私兵と化した戦力を温存しようというのだろう」

律「ホントに気にくわねーなお偉いさんの考えることは」

シノン「それでも、命令ならば私たちは従うしかないわ。ただ、民間のスーパーロボットなどはこの限りではないから、無理に私たちについてくる必要はありません」

夕映「いえ、私たちは何か手伝えることがないかと思ってここまで来たのです」

リュウ「そう言ってくれるのはありがたいがな、この日本だってドクター・ヘルやキャンベル星人なんていうやつらに狙われているんだろう?」

ハルナ「だからといって、あまり戦力を集中させても危険なのよね。極東支部自体の防衛力はそんなに高くはないんだから」

シノン「都合のいい話ではあるけれど、あなたがたスーパーロボットは民間協力者として極東支部管理下の都市を防衛してもらいつつ、必要に応じて臨機に私たちの作戦に参加してもらう。ということでよろしいかしら?」

唯「お〜け〜でーす」

澪「ノリが軽い……」

ハルナ「私たちもオーケーよ」

翠星石「しゃーねーですから、翠星石もオッケーしてやるですよぅ」

真紅「不本意だわ」

蒼星石「真紅、そろそろKYだよ」

ゆりえ「私は……う〜、学校の成績が下がったらどうしよう〜」

律「いいじゃな〜いの、この緊急時に学校なんてあってないようなもんだぜ〜」

ゆりえ「そ、そんなこと言われたって〜、私、神様になっちゃったし……なんかそのお仕事もあるって祀ちゃんに言われたし……」

律「なに、神様って?」

ゆりえ「あ、私、神様になったみたいなんです」

律「ロボットが戦って、魔法少女が出てきて、異世界の扉が開いて、おまけに神様かよ。随分ダッシュな話だな、おい」

エレ「気になるのはドレイクの動きです。あの後、どこへ行ったのか……」

シノン「ドレイク・ルフトとウィル・ウィプスね……たしか、地上の人も乗っているのよね」

紀梨乃「そうだね、ショット・ウェポンとトッド・ギネス。他にも何人かの地上人がドレイクに従っているよ」

珠姫「二人はアメリカ人なので、きっと北米大陸に向かったんじゃないでしょうか?」

シノン「たしかに北米大陸へ針路を取っていたわね。まずいわね……北米大陸にはジオンの地上部隊の主力が集結しているわ。もしもドレイクとジオン軍が手を組んだらジャブロー方面の圧力は強くなるわ」

律「いいんじゃねーの、そうすりゃお偉いさん方も少しはわかってくれるだろーし」

霙「たしかにジャブローの連中を刺激する意味ではいいかもしれないが、オーラバトラーはモビルスーツの半分程度の大きさで小回りもきく上に数も多い。下手をすると電撃作戦でジャブローを落とされてしまう可能性がある」



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