566:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2011/02/21(月) 17:18:57.65 ID:Wsw2B+7L0
第5話
光子力研究所
唯「あずにゃん、あずにゃん!」
梓「なんですか、唯先輩、ムギ先輩まで」
唯「私たち、マジンガーZの歌を作ったよ!」
梓「ズコー!」
紬「久しぶりにはりきっちゃったわ〜」
唯「澪ちゃんとりっちゃんにももう譜面渡してあるから、あずにゃんも練習しようよ!」
梓「この戦時下でこの人たちは……」
唯「なんだよー、あずにゃんはいつも練習しましょうって言うくせに、私がやる気出すと怒るんだもん」
梓「怒ってはいませんよ。ただ、もうちょっと時と場合というのを考えてほしくてですね……」
唯「あずにゃん、落ち着いてー、ぎゅー」
梓「はうっ、はにゃーん……」
紬「はあはあ」
スタジオは光子力研究所に紬が用意していてくれた。
合宿の別荘で使った時の様な広い部屋に新品の機材がたくさん並んでいる。
律「いくぜー、ワン、ツー、スリー!」
唯「そーらにー、そびえるー、くろがねのーしろー、スーパーロボットー、マジンガーゼットー」
中略
唯「いまだー、だすんだー、ルストハリケーン、まじんごー、まじんごー、マジンガーゼーェット!」
ジャーン!
憂「お姉ちゃんかっこいいー」パチパチ
梓「これはひどい。とても宇宙世紀の歌とは思えない」
さわ子「新しい路線を開拓したわね、唯ちゃん。いや、むしろ発掘かしら?」
澪「ふわふわ時間のあとにこれを歌うのが想像できないな……」
律「なんか今までで一番リズム取るの大変だったぜ……」
紬「楽しかったわー、唯ちゃん。素敵」
唯「でへへー、もっとほめてー」
ズガァァァァァァァァン!
憂「きゃあぁ!」
唯「ふおぉー、なにごとー!」
秋山「みんな、急いで出撃してくれ! また機械獣が現れた!」
律「なんだってー! 懲りない奴らだぜ!」
唯「あーん、この後ムギちゃんのおやつが待ってるのにー!」
澪「戦いが終わってから食べろ!」
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