612:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/25(金) 17:10:36.15 ID:uyn+k69f0
唯「よぉーし、やるぞぉ、マジンガーZ! 光子力エネルギーにあずにゃんパワーだ!」
梓「そんなのはありません!」
紬「準備オーケーよ、唯ちゃん」
唯「パイルダー、オーン! マジーン、ゴー!」
澪「ダイアナンA、ゴー!」
律「じゃんじゃじゃ〜ん! ボスボロットだわさ〜」
梓「律先輩も懲りない人ですね……」
唯「機械獣はど〜こだぁ〜」
澪「なまはげかっ!」
紬「唯ちゃん、上よっ!」
唯「へ?」
チュドォォォォォォン! 見上げた空から無数の爆弾が落ちてきた。
唯「うひょえぇぇぇ!」
ドドォーン!
澪「う、うわっ! うわわわっ!」
ズガァァァァァン!
律「うおぉぉぉぉっ!」
シュシュボォーン!
澪「こらっ、律! くっつくなよ、動きづらいだろ!」
律「んなこと言ったってよ! うわぁぁぁ!」
あちこちで爆弾が爆発する。まるで熱砂に裸足でいるようにマジンガーZはそこら中を跳ねまわっていた。
唯「わっ、ひゃっ、おおうっ!」
ズドドォォォォォォン! 一際大きい爆弾がマジンガーZの目の前で爆発し、爆風にくろがねの城もたまらずしりもちをついた。
憂「お、おねえちゃ〜ん」
憂がハラハラしてみていると、上空から大きな声が光子力研究所に届いた。
あしゅら「わーっはっはっはっは! どうだ、マジンガーZ!」
唯「あ、あしゅら男爵の声!?」
律「ど、どこにいやがるんだ!?」
紬「じょ、上空1000メートルに機械獣を確認!」
澪「せ、1000メートル!?」
見上げた空には、確かに黒い影が旋回しながら爆弾を落としているのが見えた。
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