659:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2011/02/28(月) 20:59:06.54 ID:kwOVewEw0
ガルーダ「この巨大ミサイルアローでとどめだ!」
先端が強力な爆薬になっている矢を番えて放った!
ドガァァァァァァッ! ミサイルアローがコン・バトラーVの足元で爆発した。
雛苺「びえぇぇぇぇっ!」
真紅「雛苺! うるさいわよ、泣くんじゃない!」
ガルーダ「照準どおりには行かぬか……まだまだ行くぞ!」
ヒュン、ヒュン! 腰の矢立から次々と矢を抜いては射る!
翠星石「なんのですよぅ! 数で来るならこっちもですぅ! ビッグブラストとロックファイターですぅ!」
コン・バトラーVのみぞおちが開き、大きなミサイルが、右手の指先から小型ミサイルが飛んでミサイルアローと相打ちに誘爆する。
蒼星石「ダメだ、翠星石! 煙で見えなくなる!」
ガルーダ「バカめ! もう遅いわ!」
蒼星石が注意を促したときには、巻き上がった煙を突き破って、ミサイルアローが飛んできた!
真紅「避けるのよ!」
翠星石「やってるですぅ! 無理ですぅ!」
ズガァァァァァンッ! ミサイルアローがコン・バトラーVに直撃する!
翠星石「きゃあぁぁぁぁっ!」
蒼星石「わぁぁぁぁぁぁっ!」
真紅「うあぁぁっ!」
雛苺「ひやぁぁぁぁぁ!」
金糸雀「きゃあぁぁぁっ!」
ガガッ……バキィンッ!
真紅「いけないわ、翠星石! 合体が解けかかってる!」
翠星石「うぐぐ……こうなったらイチかバチかですぅ!」
蒼星石「まさか、アレをやるの!?」
翠星石「もうそれしかねーですぅ!」
蒼星石「だけど、途中で攻撃されたら……」
金糸雀「失敗したらもう後はないかしらー!」
翠星石「だからイチかバチかなんですぅ!」
真紅「非効率的だわ」
翠星石「でも、やるしかねーですぅ!」
律<加速>「そういうことなら、アタシに任しとけ〜っ!」
がしゃがしゃがしゃがしゃ! コン・バトラーVの横から走り出てきたのは、ボスボロットだった。
律<加速>「唯と澪が頑張っちゃってるからアタシの出番がないのさ〜!」
真紅「どう見ても無茶なのだわ」
律<加速>「いっけぇぇ〜! ボ〜スボロットパ〜ンチ!」
ガコン! ボスボロットの鉄拳がビッグガルーダに当たり、スチール缶が転がるような音がした。
ガルーダ「むぅっ! なんだこのポンコツは!」
律<加速>「うりゃうりゃ〜っ!」
ポンカンポンカン まるで十円玉を投げつけられているような攻撃にガルーダが気を取られている間にコン・バトラーVは体勢を整えていた。
翠星石「隙だらけでありやがんのですよぅ! 超電磁・タ・ツ・マ・キィ〜!」
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