660:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2011/02/28(月) 20:59:31.16 ID:kwOVewEw0
ガルーダ「しまった! オトリか!」
バリバリバリバリ! コン・バトラーVの頭にある二つの電極から電磁の嵐が腕に乗せられて放出される。
超電磁タツマキに絡め取られたビッグガルーダはプラスとマイナスの反発に巻き込まれ、身動きが取れなくなってしまうのだ。
ガルーダ「な、なんだ……! 動かないぞ!」
翠星石「こいつでとどめですぅ!」
コン・バトラーVの両手が重なり、手首から先が変形し超電磁ギムレットの刃が光った。
僅かに体を浮上したコン・バトラーVはギムレットを軸に高速で回転し始める。
そして、空高く飛び上がったコン・バトラーVは回転しながら一直線にビッグガルーダに落下していった!
翠星石<熱血>「超電磁・スピィィィィィィィィィン!!」
ズギャァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!! ビッグガルーダの装甲のど真ん中に大きな穴が空いた!
ガルーダ「馬鹿な! 余のビッグガルーダが!」
ミーア「ガルーダ様ぁ! 撃て、グレイドン! 撃ちまくってガルーダ様を助けなさい!」
ドドォンッ! ドォンッ! 砲撃に怯んだ隙に唯たちと戦っていたマグマ獣デモンが半壊したビッグガルーダを持ち上げてグレイドンへ回収していく。
ガルーダ「ぐぐっ……ミーア……余を降ろせ! こうなればコン・バトラーVと相討ちになってみせようぞ!」
ミーア「いけません、ガルーダ様! ここはもはや退くしかありませぬ!」
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