737:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[saga ]
2011/03/20(日) 17:56:17.79 ID:LXOChzrJ0
超電磁研究所
久しぶりの快晴で屋外にパラソルを置いてティータイムを満喫していた真紅たちのところへ二つのチカチカと光りがやってきた。
真紅「おかえりなさい、ホーリエ、レンピカ。キャンベル星人の基地は見つかったのね?」
肯定するように光りが強く明滅する。
真紅「そう、海底に……わかったわ、ご苦労さま」
律「キャンベル星人の基地が見つかったのか!?」
蒼星石「はい、南太平洋のソロモン諸島のあたりです」
紬「ソロモン諸島といえば、以前のコロニー落としの影響で連邦の管理外地域に指定されたところですね」
翠星石「隠れて基地を建設するにはもってこいの場所って訳ですかぁ」
唯「それなら早速行こうよ! 最近はドクター・ヘルの機械獣も来なくなってるし」
梓「でも、ひょっとしたらキャンベル星人を追って日本を離れたときを狙っているかもしれませんよ」
澪「そうだな、今はゲッターロボもライディーンもオデッサに行ってしまっているから、日本の守りが手薄になってしまっている」
紬「明日にはダンバインとガンダムが、明後日にはホワイトベースが日本に戻ってくるから、それを待ってからでも遅くはないと思うわ」
律「でもよぉ、こっちがうだうだしてる間にまた奴らが攻めてくるかもしれねーんだぜ」
翠星石「そうですぅ! 先手必勝で奴らのそっ首切り落としてやるですぅ!」
そこにコン・バトラーの修理を終えた桜田博士がやってきた。
JUM「連邦基地に空輸船の派遣を申請したよ。今日中には届くはずだ」
紬「桜田博士!?」
JUM「ひとまず、コン・バトラーVを先に送り出して、ホワイトベースが戻ってからあらためて増援を送ればいいだろう」
翠星石「さっすがチビ人間ですぅ! チビなりに役に立つですぅ!」
JUM「チビは余計だ」
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