749:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[saga]
2011/03/24(木) 01:49:37.09 ID:kxY7xw200
ジャブロー 連邦軍基地
シノン「ホワイトベース隊、香月シノン少尉以下ガンダム、D兵器、ゲシュペンスト、オーラバトラーのパイロット十三名および他二十二名、ジャブローに着任しました」
ウッディ「ホワイトベースの修理責任者となりましたウッディ・マルデン技術大尉です」
シノン「よろしくお願いします」
ウッディ「……本当に若い子たちばかりですな」
シノン「はい」
ウッディ「隊員の方たちはDブロックでまず身体検査を受けていただきます。そこからはそれぞれ指示を仰いでください」
シノン「了解しました。みんな、行きましょう」
先頭のシノン、海晴、霙に引き連れられてまばらに歩いていく。
指示されたDブロックに入ると、女性士官が多くなった。どうやらそのためのエリアらしい。
シノン「ホワイトベース隊、香月シノン中尉です」
自動扉を開いて白い清潔な部屋に入ると、まずヒカルと立夏が驚きの声をあげた。
ヒカル・立夏「ママ!?」
美夜「はぁい、みんなよく来てくれたわね」
立派な机と椅子に座っていたのは、天使十九人姉妹の母親、天使美夜だった。
ヒカル「な、なんでママがここに……っていうか、日本にいたはずよね!?」
美夜「ウフフ、かわいい子のためならママは何でもできちゃうのよ」
ヒカル「え、えぇぇ……?」
海晴「ハイハイ、ヒカルちゃん。とりあえず身体検査だから、脱ぎ脱ぎしましょうね」
ヒカル「って!? ちょっと海晴姉……あ、そんな……!」
海晴「まあ、ヒカルちゃんったら、ちょっとおっぱい大きくなったんじゃない?」
ヒカル「きゃぁ!」
美夜「みんな身体検査をしたら、それぞれユニットごとに精密な検査があるからね」
アリサ「は、はい……」
美夜「あ、なのはちゃんと珠姫ちゃん、あと紀梨乃ちゃんとチャムちゃんはCブロックのこっちに行ってね。君たちはト・ク・ベ・ツ授業よ」
なのは「と、トクベツ授業……?」
珠姫「???」
美夜「大丈夫よ、取って食べられちゃったりはしないから」
紀梨乃「というより、こっちのほうが食べられちゃうような気が……」
霙「まったく、いい年して女同士でハダカになるのが恥ずかしいのかオマエは」
ヒカル「そ、そういうことじゃなくて、霙姉と海晴姉が一緒になってなんて――わぁぁ!」
立夏「オネーチャンたちずるーい! リッカもーっ!」
ヒカル「うわぁ、こらー、立夏ー!」
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