899:>>1にかわりましてカキネがお送りします[saga]
2011/02/18(金) 01:55:51.47 ID:utSPECwa0
浦上「よーし! 布団は……私が炬燵の使えばいいや。お姉、夕飯準備して!」ブイッ!
五和「あいよー! そうだ! ワイン出しちゃおう! しまってたでしょ!」パタパタ!
香焼「おま……まぁ問題無いけど」ハァ・・・
『赤ワイン』なら、お咎め無しだ。さてと……では私も手伝いますか。
神裂「私も手伝いましょう。メインは五和お願いします。前菜は私が拵えますから」ニコッ
五和「おおっ! お姉さまの手料理が食べれるぞー!」ヤッホー!
浦上「お姉も前菜に負けない様作ってよ!」
神裂「あとそのお姉さまというのを止めて下さい……昼みたいにカオリ姉さんとかでいいから」ハハハ・・・
香焼「ったく……あ、神裂さ――」
天草三姉妹『姉っ!』ビシッ!
香焼「――……か、カオリ姉さん。荷物、端に置いておきます」カアアァ・・・///
五和「うふふ……いいのぅ。じゃあ今日は私達もキチンと姉扱いしたまえ」ニヤッ
香焼「調子乗るなっつってんだろ……」ハァ・・・
浦上「よいしょっと……アレ? 姉さま、PSP買ったの!?」オオ!
そういえば、貰ったの忘れてた。
浦上「しかもモンバスだー!」パアアァッ!!
五和「本当!? じゃあ後でモンバス会だねっ!!」ニコッ
神裂「三人も持っているのですか?」アララ?
香焼「まぁコミュニケーションツールなんで一応持ってます。そこの二人は廃ゲーマーレベルっすけどね」ジトー・・・
浦上「褒めるないでよー」エヘヘ・・・
香焼「……阿呆。プレイ2000時間以上って如何なんだよ」ハァ・・・
何とも……微笑ましい。
しかし不思議な光景だ。女子として、家族として……私が『普通』を過ごしてる。
修行と任務に明け暮れるのが当たり前の私が……
神裂「こんな日が有っても、いいのでしょうか……」フフッ
三人『え?』ポカーン・・・
……束の間の、休息。戦いが始まる刻まで今少しの羽休めをさせてもらおう―――
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