937:>>1にかわりましてカキネがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 23:23:47.74 ID:NSGbQweC0
……再びの部屋(上条家)―――
禁書「ただいまー!」ガチャッ!
上条「おう。遅かったな」
禁書「ふふふ。ちょっとね」
神裂「プリンを持っていませんが、アチラで食べてきたのですか?」
禁書「うん! あ、でもかおりの分はちゃんと持って来たんだよ!」ホラ!
上条「……上条さんの分は何処でせうか?」
禁書「食べたけど?」エ?
上条「……せめて『ごめん、食べちゃった。てへ☆』くらいの返答してください」ハァ・・・
神裂「ま、まぁ私の分を食べて良いので」アハハ・・・
禁書「駄目! それはかおりの分なんだよ!」プンスカ!
上条「あー、いいよ。俺には海苔煎の方がお似合いなんだ」ボリボリ・・・
神裂「そんな事ありませんって……」Prr!Prr!「……ん?」カパッ
上条「どったの?」
神裂「……」ジー・・・
上条「神裂さん?」ハテ?
神裂「ふふふ……禁書目録。何かしました?」ニコッ
禁書「あ! ……ふふふ。なーいしょ!」クスッ
上条「へ?」ポカーン・・・
神裂「いえいえ。あの、上条当麻」ニコッ
上条「はいはい」
神裂「ご飯。もう一人分追加してもよろしいですか?」
上条「は? え、あ、うん。まぁいいけど、何で?」
禁書・神裂「「内緒です(なんだよ!)」」ニコッ!
上条「???」キョトン・・・
冷蔵庫『そんなとある日の、どうでもいい日常でしたとさ』ギャフンッ!
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