394:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/10(木) 08:38:30.80 ID:z2qznvHio
純「つまり私のCDは世の中がどうにかならないと売れないってことですか…」
先輩B「ま、何事もやってみれば分かるんじゃない?」
先輩B「とりあえず純はプロとか言う前にレギュラー取らないとな〜」
395:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/10(木) 08:38:57.95 ID:z2qznvHio
純「そうだ…梓」
後輩c「……」
後輩c(また梓先輩……どういう人なんだろう)
396:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/10(木) 08:39:28.66 ID:z2qznvHio
後輩c「……」
先輩B「はい、おかわり」
後輩c「あ、ありがとうございます」
397:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/10(木) 08:39:55.20 ID:z2qznvHio
後輩c「いえ…なんか変だと思って……」
先輩B「?」
後輩c「だって…ジャズ研なのに……みんな軽音部のこと話題にして…」
398:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/10(木) 08:40:39.27 ID:z2qznvHio
先輩B「その人はね、もともと音楽の才能があるわけじゃなくて本当に普通の人だったんだけど」
先輩B「努力することに関しては…たぶん、誰よりも凄かった」
先輩B「一人でジャズ研作って、一人で部員をまとめようとして、一人で全部がんばろうとして…」
399:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/10(木) 08:41:13.58 ID:z2qznvHio
後輩c「……」
先輩B「ん〜〜…久しぶりに長々と喋ったから顎が痛いナ〜」
後輩c「私は…」
400:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/10(木) 08:41:54.68 ID:z2qznvHio
先輩B「なんで?」
後輩c「同級生の子に…純先輩に憧れてるって言ったら変だって言われて……」
先輩B「別に変じゃないよ? まぁ本人が聞いたら驚くだろうけど」
401:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/10(木) 08:42:26.94 ID:z2qznvHio
先輩B「考えすぎだって、みんなそこまで思ってないから」
先輩B「そうじゃなきゃ今日まで部活やってこれなかったはずだよ?」
後輩c「……」
402:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/10(木) 08:42:54.34 ID:z2qznvHio
先輩B「長かったね、食べ過ぎた?」
純「いや、そうじゃないですけど…」
後輩c「あ…おかえりなさい、純先輩」」
403:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/10(木) 08:43:20.41 ID:z2qznvHio
・・・・・
先輩B「でさぁ〜、商店街の人たちに頼まれてジャズ研で演奏して欲しいんだって〜」
純「私も出れますか!?」
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2011/02/10(木) 08:43:49.66 ID:z2qznvHio
先輩B「あっ」
純「せ、先輩!?」
先輩「純も、久しぶり」
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