過去ログ - 美琴「私に勝てると思ったのか!?あぁ、第四位さんよぉ!?」
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VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
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2010/11/05(金) 18:47:13.29 ID:jdAC/QEo
幕間
麦野沈利は退廃的である。
彼女は学園都市と言う、名の通り学びの場にあり、その中でも著名な小学・中学・高校を出ている。
そこから進学した大学も、申し分なく優れてたところに在籍しているのだが、残念なことに彼女がその敷地に足を踏み入れるのは、せいぜい月に一度程度である。
高校まではまだ毎日通学したものの、大学における研究のような事には、彼女に興味はなかったのである。
正確には、研究行為そのものに、嫌気がさしていたのだが。
彼女は学園都市における、記念すべき一期生である。
まさに最初、学園都市という荒唐無稽な試みがある程度軌道に乗り、初めて生徒を受け入れるだけの体勢を整えられた時の生徒である。
とはいえ一期生とは名ばかりで、学校ではなくほとんど研究所、『生徒』という言葉は、モルモットとほぼ同義の言葉であった。
人数は200人にも満たず、そのうちのほとんどすべては孤児であり、あとはほんの少しだけ、広告塔のための、関係者の縁故による、数合わせだけの人間だった。
彼女はその数少ない、出資者の子供という、縁故による生徒である。
彼女が、半ば捨てられるように一期生となったのは、学園都市からの強い要望があったことが大きい。
要望する理由は、「あくまで」出資グループの家族の中で、適年齢の人物が彼女しかいないという理由だった。
一期生のころの技術では、能力開発が出来る年齢は八歳未満に限られていて、今となっても約十五歳以上の人物に対する能力開発は危険行為である。
これは主に『自分だけの現実』の開発が精神の過渡期に有効であることや、脳の成熟課程における投薬効果の有無などによるものが大きい。
未だに学園都市の能力者に、成人を迎えたものがいないのは、単に「そこまでの年齢に達した人間がいない」だけだ。
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