過去ログ - 番外個体「ってなワケで、今日からお世話になります!」 一方通行「……はァ?」2
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928: ◆jPpg5.obl6[sagg saga]
2011/02/23(水) 21:11:11.01 ID:e2HYI5g50

一方通行「……オマエ、勝手について来てンじゃねェよ」

番外個体「睨んでも駄目。ちっこい子供に怒られて小さくなってるあなたに怖気を感じろってのが無理だわ」

以下略



929: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/23(水) 21:13:16.22 ID:e2HYI5g50


一方通行「くっ………わかった。悔しいが今回ばかりは頼む。後で元はしっかり取ってやる…」スッ

番外個体「……よっぽど切羽詰まってたんだね。いいよ、これで貸し一(イチ)ね☆」パッ
以下略



930: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/23(水) 21:14:28.94 ID:e2HYI5g50

一方通行「…………」


次に打ち止めに会うのがほんのちょっとだけ怖くなってしまった一方通行であった。
以下略



931: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/23(水) 21:15:29.91 ID:e2HYI5g50

〜レディースショップ〜


上条「なぁ御坂……。本当に良いのか? こんな高いヤツ貰っちゃって…」
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932: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/23(水) 21:16:44.66 ID:e2HYI5g50

上条(何だ……? 何か怒ってないかコイツ…)

美琴(私が捕まってる間に何があったのかは知らないけど、黒子が前以上に私のコイツとの接触を拒絶
    してるのは一目瞭然だし……やたらコイツの事話題に出すようになったし……。やっぱりそれって
以下略



933: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/23(水) 21:17:53.54 ID:e2HYI5g50

美琴「貸して! 試着してくるからっ!」パッ

上条「うわ! お、おーい御坂〜? ………行っちまった。なんなんだ一体」

以下略



934: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/23(水) 21:19:02.34 ID:e2HYI5g50

一方通行「――――お、コッチは女モノか……」

番外個体「あひゃひゃっ! なんだかんだ言っときながら結局全部買っちゃうあなたってやっぱり
      可愛いぃ〜!」
以下略



935: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/23(水) 21:20:46.97 ID:e2HYI5g50


番外個体「………てっきと〜。あのさぁ、真面目に応えてもらわないと困るんですけどー?」

一方通行「ちっと配色が多いな。チェック柄のトップスに合わせンなら無闇に派手色を重ねねェ
以下略



936: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/23(水) 21:22:10.59 ID:e2HYI5g50

(ったく、……クソガキとは違った意味で目が離せねェなこりゃ。これから退屈どころか一気に騒がしく
  なりそォな予感がしやがる)

だが、不思議なもので幸福感も同時に住みついていたのは内緒だ。
以下略



937: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/23(水) 21:22:52.91 ID:e2HYI5g50

脳に損傷を負ってまで救った少女、かつて自身の能力開発に携わった狂人科学者が剥けた復讐の牙
から辛くも救い出せた少女。彼女達がそれを教えてくれたのだ。

こんなクソったれな自分でも、誰かのために必死になれる。
以下略



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