108:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/01(水) 23:09:13.46 ID:Ecp6hAAO
澪「それにしても凄いな。財閥の長までになると自家用ジェットなんかも買えるのか……」
流線型のフォルムに白を基調としたボディ。
軍用兵器や機械に疎い澪にはそのジェット機の価値は分からないものの、自分では一生掛かっても買える代物ではないとは直感していた。
紬「あ、おはよう澪ちゃん」
格納庫の扉が開かれる。
そこには盆の上にティーカップを乗せて運ぶ紬が居た。
澪「こんな時まで気を使わなくても良いのに……」
紬「こんな時だからこそよ。私にはこれくらいしか出来ないもの」
琥珀色の液体が注がれたティーカップを澪と和に手渡す。
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