118:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/02(木) 04:36:50.04 ID:6rEZT..o
澪「今、誰か私を笑ったか?」
紬「我が友シ・ズーカ!!」
そんなノリ
119:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/02(木) 11:12:26.41 ID:YHHx6cwo
乙!
次週号は巻頭カラーですね、わかります。
120:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/02(木) 11:17:41.26 ID:xqAzSTYo
「モカブラウンの髪の毛」とかオシャレな言い回しだよな。
俺も今度、自分のSSで闇雲に使ってみよう。
121:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/03(金) 20:57:48.99 ID:POl6LwAO
飛び立ってからどれくらいの時が経っただろうか。
そんな事を考えながらしずかは機内に備えられていた耐寒スーツに着替えていた。
しずか「ひゃっ……」
122:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/03(金) 20:58:21.62 ID:POl6LwAO
少し考えるように腕を組み、しずかは脱ぎ散らかした制服を手に取った。
しずか「やっぱりこっちの方が良いや」
耐寒スーツの上からスカートを履き、ブラウスに袖を通す。
123:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/03(金) 20:58:57.18 ID:POl6LwAO
だがしずかの表情は決して緩まない。
紙コップに口をつけ、数枚に分けられた今回の計画書に目を通す。
しずか「…………」
124:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/03(金) 20:59:35.64 ID:POl6LwAO
しずか「やっぱりきっついなぁ……」
それが出来なければ進路を予めプログラムされている機体はたちまち日本へと帰還してしまう。
それで済めば御の字だろう。
最悪の場合、セキュリティに引っ掛かった機体は想定し得ない何らかの迎撃システムによってたちまち破壊される。
125:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/03(金) 21:00:08.04 ID:POl6LwAO
警報音が鳴り止んでから三秒。それがしずかに残された時間だ。
しずか「『詐欺師』木下 しずか──」
ドアをこじあけると常人では耐えられぬほどの風圧がしずかを襲った。
126:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/12/03(金) 21:01:17.35 ID:POl6LwAO
いちご「この警報は……?」
斎藤「侵入許可を出していない機体が上空を過ぎ去ったようです」
巨大なモニターと何台ものコンピュータが設置された場所にいちごと斎藤、そして片目を覆う長い黒髪を気障な動作で弄る青年が居た。
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2010/12/03(金) 21:02:14.84 ID:POl6LwAO
男の言い分に少しも耳を貸さずにいちごが言った。
再び斎藤がリモコンを弄ると、ピント調節された先の映像が流れる。
「あぁ? 何だありゃ故障か? ドアが開いちまってるじゃねーか」
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