18:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/11/19(金) 21:38:16.70 ID:2uVMO.AO
若干気怠そうに姫子は立ち上がった。
そして寝転ぶ梓の元に寄り、身を屈める。
梓「え?」
喋るよりも速く掌で口を塞がれる。
そしてもう片方の手は胸に添えられた。
姫子の髪の毛は垂れ下がり、梓の額をくすぐる。
姫子「ごめんね、ちょっと苦しいかも」
梓「っ!?」
言い終えると同時に梓の身体を悍ましい何かが包み込んだ。
一瞬にして呼吸は乱れ、心臓は跳ね上がり、全身の毛穴から汗が吹き出る。
梓「〜〜っ! 〜〜っ!?」
迫り来る恐怖から逃れる為に身体を捩らせるが胸を抑えられているので意味が無い。
叫び声を上げる事も出来やしない。
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