過去ログ - 唯「ボディがお留守だよ!」
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434:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/10(月) 17:05:35.79 ID:Tb15Mm0AO
姫子「……っ!」

 そうこうしている内に視界の奥で数名の人影が蠢き出した。
それぞれの手には重々しい銃器がある。

三花「卑怯だよねぇ。いたいけな女子高生に大の大人が武器持ち込むなんて」

 走る速度を上げ、姫子より前に躍り出た三花は両腕を広げた。
若干長い爪が飛躍的に成長して鋭利な刃物になるのは、銃弾の雨が降り注ぐのと同時だった。

三花「えいっ!」

 筋肉のバネを利用して床を蹴ると三花の身体は天井に向かう。
更に天井を蹴り、壁、床、壁、とまるで制御不能のバネ細工のような動きで銃弾の雨を掻い潜る。


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