462:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/13(木) 09:46:01.09 ID:vdgOPfUAO
冷たく蹴落とすような物言いだった。
だがそれでも澪の瞳は冷めたままだ。
澪「…………」
澪は特に感慨も無さげに閉口する。
このままではつまらないと判断したのだろう。
江藤はスカートのポケットから一本の注射器を取り出した。
江藤「ねぇ、これが何か分かる?」
澪の眼に針先を突き付け、江藤は口角を醜く歪めた。
江藤「ふふっ、簡単に言えば超強力な媚薬なの。これ打つとね、どんなに強情な子でもすっごく可愛くなっちゃうのよ」
猫撫で声で恐怖心を煽る。
だが澪は全く物怖じしない。それどころか深く溜め息を吐いて。
澪「だったらやってみろよ色情魔」
不敵に微笑んでみせたのだった。
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