662:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/12(土) 01:23:21.53 ID:1/mKrnEAO
唯「おーおー目が覚めたかい? 初めましてだねぇりっちゃん」
腰を下ろし、律の顎を持ち上げると彼女はずいっ、と顔を寄せた。
律「唯? 唯なのか……?」
唯「なに死にそうな声出してんだよ、折角私が治してやったのに。そんなにしんどいならちゅーでもしてやろうか?」
律「っ! 馬鹿やめろっ!」
急いで身を退いた律は自分が身を退けた事に驚いた。
意識が戻る前の最期の記憶、それは見えない何かに身体を押し潰される苦痛だった。
確かに壊れてゆくのを感じた身体が何故か少しは痛むものの、言う事は聞いてくれる。
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