670:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/12(土) 01:27:47.82 ID:1/mKrnEAO
ぞわりといちごの背筋に何かが這った。
彼女はまるで慣れ親しんだ友人にそうするように、いちごの背中から覆い被さって腕を回す。
和「唯、じゃないのよね……?」
幼少時から唯を見続けた和には今の唯が唯じゃない事に薄々気付いていた。
恐る恐る彼女に尋ねると彼女は気怠そうに顔を上げる。
唯「それは追々説明するからさ、取り敢えず今はそっちのギャル崩れの言う通り逃げとけ」
姫子「ギャッ──!?」
辛辣な一言に姫子は顔をしかめた。
唯「なーんかこう首の後ろんとこがちりちりすんだよ。最後に会ったのは何千年前だっけな」
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