676:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/12(土) 02:05:20.37 ID:QQlQyTbFo
乙です!
この唯ちゃん無敵だけど、どおやって硫酸ボールから抜け出したの?
677:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/13(日) 02:45:14.47 ID:RSNXGKdAO
唯が圧倒的に強いから、で片付けても良いんだけど敢えて言うなら
・一億の槍を叩き落としたように覇気(暫定)のようなもので硫酸ボールを無力化
・いちごの再生能力は元々龍の力だから唯も同じ事が可能
・硫酸の無力化、再生後に超スピードでいちごの背後に移動
678:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/13(日) 03:20:34.83 ID:iJWI8HVyo
いきなり背後を取られる演出なんだからそんな野暮な事聞くなよwwww
まぁでも、解説が予想どうりで安心した!!
忙しいなら焦らずともじっくり執筆してくだせぇ。
679:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/13(日) 16:51:04.31 ID:IdRyy2aAO
物語はまだまだ終わらないよね?
680:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/13(日) 17:34:15.88 ID:MEgrpYCxo
唯「ちょっとくすぐったいぞ」
いちご「え?」
憂『ファイナルアタックライド…リュリュリュリュウキ!!』
そんなノリ
681:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/14(月) 16:01:47.52 ID:wY4Ppo0AO
この世界が始まって以来これ程の力を宿す者が一同に会する事はほぼ無かっただろう。
人知れず世界に在り続けた一対の龍。そしてその龍の力を掌握せんとする者。
決して滅びる事の無い三人がぶつかり合った時に何が起こるのか、それは三人にも解らない。
憂「どうして言う事聞いてくれないの? お姉ちゃん私の事嫌いになっちゃったの?」
682:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/14(月) 16:02:17.61 ID:wY4Ppo0AO
彼女は鼻を鳴らして床を蹴った。
途端に律達の足元に光が浮かび上がり、床が爆ぜる。
律「なっ──!?」
683:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/14(月) 16:02:59.91 ID:wY4Ppo0AO
憂「私謝るよ。きっとお姉ちゃんは私がいけない子だから怒ってくれてるんだよね? ごめんね、お姉ちゃんも辛いよね。本心じゃないのに仕方なく怒ってるのは私には分かるから、だから私はそれでお姉ちゃんの事嫌いになったりなんかしないよ。だって私はちゃんとごめんなさいが言える子だもん。早くその女を殺して家に帰ろう? お姉ちゃんの為にお姉ちゃんの好物いっぱい作るから。あっ、勿論今日はアイスも好きなだけ食べて良いよ。お腹冷やしてお腹壊さないように私がずーっと温めてあげるから──」
唯「気持ち悪い、黙れ」
抱いたいちごの胸に爪を立て、彼女は憂を一蹴した。
684:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/14(月) 16:03:34.35 ID:wY4Ppo0AO
唯「唯はお前の所有物じゃない。笑ったり、泣いたりもするし怒ったりもする、れっきとした人間だ」
憂「知ってるよ。お姉ちゃんの泣き顔も怒った顔も一番知ってるのは私だもん。お姉ちゃんの事はなんでも──」
唯「知ってるなら何で分かんねーんだよ。怒ったり泣いたり出来る人間は人間の思い通りになんかならねー事をさ」
685:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/14(月) 16:04:03.79 ID:wY4Ppo0AO
ぎりぎりと歯噛みすると、いちごは淡々と口を開いた。
いちご「私は生まれたと同時に人生の攻略本を渡されたの。先が見えたイベント、気が遠くなるような単純な作業の繰り返し。簡単過ぎて退屈で……」
語り始めは淡々としていたものの、声には怒気が含まれてゆく。
1002Res/468.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。