689:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/14(月) 16:05:56.18 ID:wY4Ppo0AO
和「離れましょう。私達が居たら足を引っ張るだけよ」
皆が無言で頷く中で梓だけが肩を震わせて押し黙っていた。
律「梓!」
梓「行くんなら勝手にして下さい! 私は絶対に嫌です!!」
癇癪気味に梓が叫んだ。
そして太股に吊ったホルスターから銃を抜き、マガジンを入れ替える。
梓「覚悟は出来てる、なんて宣いながら結局それですか。そんな生き方しか出来ないなら死んだ方がマシですよ!」
床を蹴って前に躍り出ようとする梓の襟首を純が引っ掴んだ。
純「梓、ごめん!」
そのまま力任せに床に叩き付ける。
梓は直ぐに立ち上がろうとしたが、その半ばで気を失った。
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