811:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/10(木) 01:15:35.94 ID:/gE6O3zAO
純「ぎにゃ──っ!?」
尻尾を踏まれた猫のような悲鳴が上がる。
時折梓は思う。この人は前世で純に親でも殺されたのだろうかと。
こんなやり取りもコミカルに見える事もあれば可哀相に思える事もある。
しかし梓がそれを考えたところで詮無き事なのだが……。
梓「でもそれって私じゃなくても他のトップランカーの先輩方の方が適任なんじゃないですか?」
和「在るべき姿を思い出させる。そういう意味も兼ねているのよ。貴女の下剋上で再生の先陣を切る、これ以上の適任は居ないでしょう?」
梓が断るとは塵ほども思っていないのだろう。
和は不敵に微笑んでみせた。
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