過去ログ - 唯「ボディがお留守だよ!」
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868:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/03/25(金) 00:51:26.39 ID:CgKSQ36AO
文恵「逃がすと思う?」

澪「逃げてもいいよ。個人的な恨みがあるわけでもないし、むしろそっちの方が助かるな」

 安い挑発に文恵が澪をきつく睨むと、死神の鎌が這い寄った。
背後から迫る黒鎌と前方から迫る豪火に澪は全神経を集中させる。

澪「避けるのは無理か……」

 右手でレジ袋を強く握り締め、左手の指を鳴らす。
刹那、コンクリートの足場が煌めき、それを食い破って幾つか巨大な氷柱が伸びた。
澪を周囲を取り囲み、守るように現れたそれは背後から迫る黒鎌を防ぎ、燃え盛る豪火を遮る盾となる。


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