過去ログ - 唯「ボディがお留守だよ!」
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870:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/03/25(金) 00:52:33.14 ID:CgKSQ36AO
文恵「進む!」

 退くのではなく進む。
たとえ攻撃が当たらずともそれは敵の動きを抑制する枷となる。
だがそれはあくまで視界不安定という条件が平等ならばの話だった。
 文恵が思考を始めて結論を弾き出すまでに要した時間は三秒足らず。
行動にはそれからほぼノータイムで移した。
だがそれよりも速く、澪の掌底が文恵の腹を捉える。

文恵「あ?」

 そう声を出した頃には文恵の身体は宙を舞い、靄を抜けた先の貯水タンクに叩き付けられていた。
それに続けて煌めく硝子片のようなものが文恵の制服の袖やスカートに穿たれる。


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